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2008年のスウェーデン映画「LET THE RIGHT ONE IN」(レット・ザ・ライト・ワン・イン/正しき者を招き入れよ)の評判が世界中で良いやうです。

YouTubeで見つけた2つの予告篇を貼つておきます。どんなストーリーなのかご想像くださいませ。
(上は字幕が多い、下のは少ない。質は下がよい。中味は少し違ふ)






オフィシャルサイトはこちら

なほ、古典的な解釈では、吸血鬼(ヴァンパイヤ)は人が招き入れた時にのみ人家に入れるのださうです。
(ご参考までに↓)



また本作は米国の「オンライン映画批評家協会賞」の外国語映画賞を受賞したのださうです。

以上の短い映像だけでも、その恐怖と抒情の質の高さは伺ひ知れると思ひます。

気になる粗筋は(アマゾンでの原作英訳本のページによると)、母親と二人暮しの孤独ないぢめられつ子、12歳のオスカーの隣家に、同い年の少女エリとその父親が越してくる。ふたりはすぐに仲良くなるものの、その頃から街では悲惨な連続殺人事件が起こる。学校でのいぢめからオスカーを救つたエリは、自分は人間ではなく吸血鬼だと正体を明かす。

いぢめられつ子の少年と吸血鬼の少女が恋をして、北欧の街に凄惨な殺人事件が続き……、そして二人の恋の行方はどうなるのか。

私も実際にそれがどうなるのか、そもそもストーリーがどう進むのかさへもよく知らないのですが、しかし、この予告篇には充分に魅了されました。

何でもハリウッドではすでに米国版のリメイクが決定してゐるさうで、さすが映画のことはハリウッドだわいと思つたのですが、日本では公開予定は果してあるのでせうか。

ネットで検索してみたところ、どうやら韓国では公開が決定したやうですし、ロシア語版のポスターも発見(ロシア語題名は「私を招き入れて」)。もしかすると、日本だけが空白地帯になつてしまつてゐるんでせうか。

08年、日本の映画界は久々の邦画大ヒットに沸きました。それゆゑ今は外国映画の公開本数が減つて来てゐるのださうです。

「レット・ザ・ライト・ワン・イン」は、大スターはゐませんし、著名な監督(ちなみにトマス・アルフレッドソンといひます)でもありませんし、評価は高くても全米で大ヒットとまではいつてゐないらしいのです(公開館が限定されるらしい)。輸入公開のためにはその状況はすでに非常に不利です。

ネットで評判だけが伝はつて来て、しかし公開はナシ。

それだけは何としてでも避けていただきたいものです。

あなたもさう思ふでしよ? ね!
コメントはお気軽にどうぞ。
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無題
お久しぶりです
ハリウッド・リメイクの公開にあわせて
国内盤DVD発売、そんな流れになりそうですね
めたばか 2009/02/20(Fri)16:16:03 編集
Re:無題
お久しぶりです!(^o^)
わあ、懐かしい、めたばかさんではないですか!
時々ブログ見に行つてゐます! これからもこれまでと同じくよろしくどうぞ!
(最近、80年代の日本のメタルバンドについて調べるのに利用させていただきました。感謝です!)

お書きの内容が恐らく最も実現する見込みが高いと思ひます。首都圏や三大都市圏で単館公開するよりは、そちらの方がペイするでせうし。
でもですねえ、折角の映画ですからね。やはり映画館で味はひたいんですよ。DVDでもBRでも中身は同じといへばいへますが、でもこの種の(観てゐる時の)雰囲気が大事な映画には、やはり映画館の暗闇が必要です。
でもさうすると、地方の人は観る機会が減つてしまひますね。

ん? 待てよ。単館公開のあとにDVD販売になれば、地域に関係なく観られるぞ。さうだ、さうすればいい!
と思つたのですが、いかがでせう?

それでは、また。
(お返事、四百字にしてみました。笑)
【2009/02/21 02:13】
無題
鼻の穴って上に向かってますけど
実際は上に少し向かった後に地面と平行に開いてます。
それを知らずか、上に麺棒を押し込むやからがいます。
上に行った後に横に向ければ痛くもないんですが。

上に向かっていく気持ちはわかりますけどねww
fyha URL 2009/02/20(Fri)21:22:46 編集
Re:無題
こんばんは。^^
このエントリにおいて、前のコメントへのお返事のみ記して、映画と記事の内容にはひとことも触れないfyhaさんが私は大好きです(爆)。

全くもう、私もタム90をD80に装着して何か作例を挙げたくなつて来たぢやないですか!
次の明後日の日曜あたり何か考へよう。


それにしても痛かつた~。(ーー;)
【2009/02/21 02:19】
無題
まことに仰る通りだと思います!
公開してほしいものですね!
イザワ URL 2009/02/21(Sat)01:38:07 編集
Re:無題
こんばんは。
ですよね!
映画は映画館で観てなんぼだと思ひます。でも、この種の非英語圏映画はなかなか観る機会がありません。なくはないのですが、米国映画に比べると圧倒的に少ないです。その米国映画でさへ公開本数が減つてきてゐるといふのですから……(嘆)。
何とかして劇場で観たいものです!
【2009/02/21 02:48】
うわっ
痛そう。予告編だけでも私には怖すぎっす。女の子は可愛いけど(笑)。
きじねこ 2009/02/22(Sun)21:12:58 編集
Re:うわっ
こんばんは。^^
怖くて痛いのですが、しかし、ふうつの男の子と吸血鬼の女の子の恋なんて、悲恋になるに決つてゐます。したがつてラストまでの線はだいたい分る。でも、その一方でこの作品は米国で「ダークナイト」並みの高評価を得てゐる。といふことは、単なる悲恋ものではない何かがあるのではと、かう思ふわけですね。
公開、切望ですよ。
【2009/02/24 02:23】
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NOMi Koichi
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男性
誕生日:
1965/07/09
趣味:
写真、音楽、文学
自己紹介:
Koichi NOMi と申します
東京在住の写真好きです

女の子ポートレイトを中心に
街やらライブやら
色んなものを写して
表現して楽しんでゐます
皆さま
どうぞよろしくお願ひ致します
(*^▽^*)/

フランスの写真家
ギイ・ブルダンが大好きです
(Guy Bourdin, 1928-1991)
Guy Bourdin: A fetish for fashion
明快な細部と曖昧な物語性
大胆な構図と緻密な状況設定
そして色
どこをとつても素晴しい!

私も
どうせ写真を撮るなら
彼のやうな作品が撮りたいな
とは思ふのですが
ちよつと道のりは遠いかな
(苦笑)

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